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写真はコリーです。
見た目は全く同じなのでそのまま使いました。
コリーと同じ牧羊犬です。
見た目はコリーをそのまま小型にした犬です。
コリーとサモエドとの混血で誕生したと言われています。
コリーとは別にシェットランド諸島という地名からこのシェットランド・シープドッグという犬種の名前が付けられています。
性格的には、感覚が鋭いのですが、人当たりは良いということです。
感覚が鋭いので、幼犬のときから人や物音に慣れさせておく必要があります。
コリーと同じように毛の生え変わりの時期があり、抜け毛が激しいので、特に春先などは注意しましょう。
この犬も毛が健康のバロメーターですので、ブラッシングも忘れずにしましょう。
忠誠心は強いのですが、その割にはしつけがほかの優れた犬と比べるとちょっと大変かもしれません。
一緒に散歩に連れて行くとちょっと優雅な気分になりますよ。
ちょっと自慢したくなるような犬です。
原産地はイギリスで、当時は牧羊犬として飼われていました。
コリーで思い出すのは、その昔アメリカのTVドラマで名犬ラッシーという番組がありました。
その主人公の犬ラッシーはコリーでした。
頭が良くて、賢くていろいろな難事件から人間を救ってきました。
日本でこのTVドラマが放映されていた時代、昭和30年代から40年代にはコリーに人気が集まり、日本スピッツと人気を二分していたように思います。
当時、日本でも中流家庭以上の家庭でコリーか日本スピッツが飼われ、中流以下の家庭ではほとんどが雑種犬が飼われていたかと思います。
コリーの性格は、そのラッシーそのもので、勘が鋭くて俊敏です。
犬の中では気位が高い犬です。
毛は比較的に長くふさふさした感じで、抜け毛が多いのが難点です。
したがって、毎日こまめにブラッシングする必要があります。
ラッシーのように忠誠心は強く、しつけもしやすい犬です。
人の気配を素早く感知し、見知らぬ人が近寄ると吠えたりします。
番犬としても十分な役割を発揮してくれるでしょう。
正式な名前はウェルシュ・コーギー・ペンブローク
スペルはWelsh Corgi Pembroke
原産地はイギリスで、ウェールズのペンブールシャー地方で牛追いの牧畜犬として飼われていました。
特徴は胴長短足ですが、実は俊敏で素早い動きをする犬なので、牛や羊を追いかけるには打ってつけの犬です。
見た目はどことなくキツネを思わせる風貌です。
同じウェールズのカーディガンシャー地方で飼われていたコーギーをウェルシュ・コーギー・カーディガンと呼んで、別犬種とされているようです。
その違いはハッキリ言って私には判りません。
犬種図鑑等によれば、体高でカーディガンは27~32cmに対して、ペンブロークが25~30cmとやや小さい程度かと思います。
この犬は、かつて英国王室でもペットとして可愛がられていた由緒ある犬です。
性格は利口で俊敏、気立てが良くて人なつこい犬です。
忠誠心も強く、しつけもしやすい上に、ムダ吠えはしませんし、体も丈夫なので飼い易いと思います。
胴長で短足なので、太り過ぎるとお腹が地面についてしまい、背骨も傷めやすくなります。
そこを注意してあげてください。
近所でもよく見かける散歩姿がとてもユニークな犬です。