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愛犬がじゃれてきた時や外で人間にじゃれて跳びついていった時に愛犬を人間から離す指示を出さなくてはいけません。
それを教え込む必要があります。
教え方は
・おやつを犬が立ち上がらないと届かない高さにかかげます。
・犬はおやつを欲しがり、立ちあがろうとします。
・すかさず、おやつを持った手を右側へ持っていき、そのまま下方向へ降ろします。
・愛犬のすべての足が地面から浮いていないことを確認したら、おやつを与えて褒めてあげます。
これを繰り返し練習し、マスターできたら、おやつを持った手を降ろす時に「離れろ」の命令を声に出してさらに練習してください。
「離れろ」の命令も「おすわり」と同じように家の中だけでなく、外でも練習してください。
「離れろ」の声でできるまで練習してください。
食事は朝夕1日2回が基本
これは成犬であって、子犬の場合は成長盛りなので1日2回では足りません。
最初は4時間おきに4回くらい、
生後5ヶ月くらいから6時間おきくらいで減らしていき、
生後8ヶ月くらいから1日2回にするといいでしょう。
与えすぎて太りすぎもよくありません。
適度な運動も必要です。
食事を与える際に、“おあずけ”“よし”を教えます。
食事はエサを食器に入れ、食べるときに食器の外に出して食べないようにしつけます。
食器から出して食べようとしたらちゃんと叱りましょう。
食べ残しもしないように注意しましょう。
食べ残しが目立ち、食が進まないようであれば、身体に異変が生じている場合がありますので、普段から観察して健康管理にも注意しましょう。
外で散歩中に何かを口にしたときにも叱り、与えたもの以外は口にしないようにしつけることも必要です。
犬も生き物ですから当然排便行為はあります。
室内犬であれば部屋のあちこちでされてはたまったものではありません。
人間の赤ちゃんであればおむつを外す時期に向けてオマルなどで教えます。
犬も早い時期からしつける必要があります。
家に連れて来る前に犬のトイレを作って場所を決めておきます。
最初が肝心ということですが、排便したい様子が見えたら犬を抱いて犬のトイレに連れて行き、そこでさせます。
ここが大事、そのときに、お尻の下に新聞紙またはチリ紙をあてて便を取り、臭いの付いた紙の一部をトイレの中に入れておきます。
排便したい様子が見えたら、このトイレに連れて行き排便させます。
これを根気よく繰り返すことによって、便をしたくなれば排便してもいい場所と理解できて自分でトイレに行くようになります。
家に連れてきた最初の日から始めましょう。