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食事は朝夕1日2回が基本
これは成犬であって、子犬の場合は成長盛りなので1日2回では足りません。
最初は4時間おきに4回くらい、
生後5ヶ月くらいから6時間おきくらいで減らしていき、
生後8ヶ月くらいから1日2回にするといいでしょう。
与えすぎて太りすぎもよくありません。
適度な運動も必要です。
食事を与える際に、“おあずけ”“よし”を教えます。
食事はエサを食器に入れ、食べるときに食器の外に出して食べないようにしつけます。
食器から出して食べようとしたらちゃんと叱りましょう。
食べ残しもしないように注意しましょう。
食べ残しが目立ち、食が進まないようであれば、身体に異変が生じている場合がありますので、普段から観察して健康管理にも注意しましょう。
外で散歩中に何かを口にしたときにも叱り、与えたもの以外は口にしないようにしつけることも必要です。
犬も生き物ですから当然排便行為はあります。
室内犬であれば部屋のあちこちでされてはたまったものではありません。
人間の赤ちゃんであればおむつを外す時期に向けてオマルなどで教えます。
犬も早い時期からしつける必要があります。
家に連れて来る前に犬のトイレを作って場所を決めておきます。
最初が肝心ということですが、排便したい様子が見えたら犬を抱いて犬のトイレに連れて行き、そこでさせます。
ここが大事、そのときに、お尻の下に新聞紙またはチリ紙をあてて便を取り、臭いの付いた紙の一部をトイレの中に入れておきます。
排便したい様子が見えたら、このトイレに連れて行き排便させます。
これを根気よく繰り返すことによって、便をしたくなれば排便してもいい場所と理解できて自分でトイレに行くようになります。
家に連れてきた最初の日から始めましょう。
人間社会でいろいろ問題になるのが子を持つ親に対する子供へのしつけ問題です。
問題を起こす子供を見ては世間の目は親に対することで、「子供のしつけができていない」
「どんなしつけをしてるんだ」、「親の顔が見てみたい」という批判の目であります。
犬をペットとして飼われている家庭で頭を悩ますのが“犬のしつけ”ではないでしょうか。
犬のしつけの基本は、「すわれ」「待て」「来い」「ハウス」の4つです。
「すわれ」は幼犬のときから食事時に教えれば簡単にできます。
「待て」は、犬を座らせ、掌におやつをのせて「待て」と言いながら後ろに下がります。
犬が立とうとしたら「すわれ」を命じます。
これを繰り返すことで、「待て」は「おあずけ」だとわかるようになります。
「来い」は「待て」ができれば直ぐに覚えます。
「ハウス」は、犬を小屋の前に連れて行き「ハウス」と声をかけて中に押し込みます。
手を離すと出ようとしたら「待て」の指示を与えます。
以上が犬のしつけの4つの基本で、大体の犬ができる行為です。