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イギリス原産のテリアで、ノーフォークとノーリッチがいますが、この二種類の犬はルーツが全く同じです。
テリアにはたくさんの種類が存在し、足の長い種類と短い種類に分けられますが、共通していることは地面を掘る習性と小獣狩りをするということです。
このノーフォークにしてもノーリッチにしても足の短い種類で小獣狩りのために作られた犬です。
見分け方は耳に特徴があり、ハッキリしています。
耳が垂れているのがノーフォーク、耳が尖って直立しているのがノーリッチです。
性格は穏やかで人なつこく、素直でもの覚えがいい犬です。
ブラッシングはこまめに、ときどきトリミングしてあげてください。
忠誠心は強く、しつけもしやすい犬です。
飼うにはそんなに気を使う犬ではなく、むしろ飼いやすい犬です。
飽きない犬なので末永く共にいられると思います。
昨日紹介したイングリッシュ・コッカー・スパニエルのアメリカ版です。
イギリスからアメリカ大陸に移民してきたイギリス人によって連れてこられたイングリッシュ・コッカー・スパニエルを改良して作られた犬です。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルとは区別されています。
同じ鳥猟犬として分類されます。
顔が明らかにイングリッシュ・コッカー・スパニエルとは違っていて、とてもユニークな顔をしています。
アメリカでは、アニメ映画の主人公になってから絶大な人気を誇っています。
ドタドタというような走り、動きのようにとらえられています。
性格は陽気で人なつこく、よく人に従いますが、少し神経質な面ものぞかれます。
大きな耳が垂れ下がった特長ある顔で、その大きくて垂れ下がった耳の掃除とブラッシングは毎日欠かさずにしてあげて欲しいです。
もちろん、運動も欠かさずにしてあげないとすぐに太ってしまいます。
忠誠心も強く、しつけもしやすい犬で、ムダ吠えもあまりする犬ではないです。
飼って飽きさせない犬ですね。
鳥猟犬はハンターを手助けする役割を持っていて、鳥猟犬はポインター、セター、レトリバーとスパニエルの四つのタイプに分けられます。
そのうちのスパニエルでも、イングリッシュ・コッカー・スパニエルはスパニエルの中で最も古く、17世紀からイギリスのウェールズで猟犬として使われていたそうです。
後のアメリカン・コッカー・スパニエルの祖先でもあります。
素直で、従順かつ賢くて物覚えのいい犬です。
もちろんムダ吠えもあまりせず、他の犬とも融和性に富み、身体も丈夫に出来ています。
非常に飼いやすい犬ですが、猟犬なので適度に運動をさせてやらないと運動不足になりやすいようです。
毛も比較的に長いほうなので、ブラッシングも忘れずにしてあげないと後でひどいことになります。
イギリスではエリートな犬ですので、飼っているだけでも魅力をかもし出してくれる雰囲気の犬です。
原産地は中国。
かつて1000年以上も前から栄えた中国の宮廷でペットとして可愛がられていたと言われています。
犬らしからぬ独特な顔が特徴です。
ちょっと垂れ目で、漫画の『笑うセールスマン』がサングラスを外すとこんな顔なのかなと思わせるような感じがするのは私だけでしょうか。
19世紀半ばのアヘン戦争をきっかけにイギリスへ持ち込まれたそうです。
それで、愛玩犬として広まったようです。
性格は、活発なほうですが、遊びやイタズラは好まないようです。
王室で可愛がられていたくらいですから、わがままで気位が高く、独占欲が強い面があります。
ふんわりした美しい毛も特長なので、ブラッシングはこまめにして、その美しさを保ってやりましょう。
ムダ吠えは他の犬と比べると多いほうでしょう。
公園などに行っても他の犬との交わりは嫌うようです。
写真はコリーです。
見た目は全く同じなのでそのまま使いました。
コリーと同じ牧羊犬です。
見た目はコリーをそのまま小型にした犬です。
コリーとサモエドとの混血で誕生したと言われています。
コリーとは別にシェットランド諸島という地名からこのシェットランド・シープドッグという犬種の名前が付けられています。
性格的には、感覚が鋭いのですが、人当たりは良いということです。
感覚が鋭いので、幼犬のときから人や物音に慣れさせておく必要があります。
コリーと同じように毛の生え変わりの時期があり、抜け毛が激しいので、特に春先などは注意しましょう。
この犬も毛が健康のバロメーターですので、ブラッシングも忘れずにしましょう。
忠誠心は強いのですが、その割にはしつけがほかの優れた犬と比べるとちょっと大変かもしれません。
一緒に散歩に連れて行くとちょっと優雅な気分になりますよ。
ちょっと自慢したくなるような犬です。