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原産地はイギリスのヨークシャー州。
テリアもたくさんありますが、中でも代表的な存在です。
19世紀半ばにネズミ捕りとして作り出されたそうです。
その後、小型化され、20世紀の初めに現在の姿になったようです。
「ヨーキー」という名で親しまれ、多くの女性に愛され続ける犬です。
性格は、利口で鋭敏なところがありますが、とても甘えん坊で淋しがりやな犬です。
この犬の特長である毛の美しさを保つために、毎日ブラッシングは欠かせません。
よく見かけるのは可愛いリボンをつけた姿で、とても愛くるしくてお似合いです。
リードを持って散歩に出かける姿をよく見かけるシーンです。
昔の洋画でもふわっとしたドレスを着て、日傘を差し、片手のリードの先にこのヨークシャー・テリアがいて、散歩をするシーンが出てきたように思います。
忠誠心、しつけ易さも得点が高いのですが、難点はかん高いムダ吠えの多さです。
可愛らしさで帳消しにされるのですが、しつけでなんとか収まると思います。
この犬の命は女性と同じ毛ですから、毛の管理さえしっかりしてやればとても良き家族の一員になることでしょう。
原産地はイギリスで、当時は牧羊犬として飼われていました。
コリーで思い出すのは、その昔アメリカのTVドラマで名犬ラッシーという番組がありました。
その主人公の犬ラッシーはコリーでした。
頭が良くて、賢くていろいろな難事件から人間を救ってきました。
日本でこのTVドラマが放映されていた時代、昭和30年代から40年代にはコリーに人気が集まり、日本スピッツと人気を二分していたように思います。
当時、日本でも中流家庭以上の家庭でコリーか日本スピッツが飼われ、中流以下の家庭ではほとんどが雑種犬が飼われていたかと思います。
コリーの性格は、そのラッシーそのもので、勘が鋭くて俊敏です。
犬の中では気位が高い犬です。
毛は比較的に長くふさふさした感じで、抜け毛が多いのが難点です。
したがって、毎日こまめにブラッシングする必要があります。
ラッシーのように忠誠心は強く、しつけもしやすい犬です。
人の気配を素早く感知し、見知らぬ人が近寄ると吠えたりします。
番犬としても十分な役割を発揮してくれるでしょう。
原産地がフランスのバセット・ハウンドはその風貌が心和ませてくれる犬です。
その風貌とは裏腹に、ヨーロッパでは猟犬として狩りに連れて行った犬でもあるのです。
猟犬としては優秀な血統のようです。
短い足に垂れ下がった耳、上目遣いで見る目からは思わず微笑がこぼれそうで、猟犬とは想像もつきにくいその風貌です。
性格は、その風貌どおり、穏やかで忠実ですが、意外と頑固な一面もあります。
長く垂れ下がった耳はこまめに掃除をしてあげてください。
注意点は、最近の犬全体にも言えますが、肥満しやすいタイプなので、散歩は欠かさず適度な運動もさせる必要があります。
怠けそうなところもあるので、食事の与えすぎによって太ってしまいます。
猟犬血統なので忠誠心は強いのですが怠けグセがあるのでしつけをしっかりしておく必要があります。
ムダ吠えはあまりする犬ではありません。
TVにもよく出る有名な女性もこのバセット・ハウンドを飼っています。
家で待っているこの犬を見ると心が和むので女性には愛されやすい犬でしょう。
地中海のマルタ島が原産地だといわれるマルチーズ
愛玩犬に属し、その歴史はかなり古い。
ギリシャ、ローマ時代にはすでにペットとして飼われていたようです。
18~19世紀にはフランス、イギリスで人気となり、知れ渡るようになったと言われています。
特徴は何と言ってもあの純白のサラッとした長い毛です。
その容姿と気立てのよさは犬の中ではナンバーワンです。
毛並みと健康維持のためにも、毎日ブラッシングをして、最低週1回のシャンプーで清潔を保ってあげましょう。
忠誠心はあるのですが、ムダ吠えが多い犬です。
そこは比較的しつけがしやすい犬ですので、そのしつけである程度ムダ吠えも抑えることは可能です。
女性がリードを付けたマルチーズを散歩に連れていく姿は絵になります。
原産地はドイツで、昔は番犬として飼われていました。
分類としては作業犬に属します。
最近では小型のミニチュア・シュナウザーが日本では主流になってきています。
そのミニチュア・シュナウザーとは別にスタンダードのシュナウザーを見ると、ネズミ捕りが得意なようなんです。
性格は活動力が旺盛で、機敏で警戒心に富んでいるので番犬にはうってつけだったようです。
毛並みはよく、櫛を使ってのブラッシングを毎日してあげて欲しいです。
運動はよく走るので、自転車に乗っていかれることをおススメします。
よく、そんなシーンを映画で見たことありませんか。
とっても似合う光景だと思います。
忠誠心としつけは問題ないのですが、番犬としての役目からムダ吠えは多いほうです。
そこは理解して、上手く付き合って欲しいですね。